Xbox Cloud Gaming

いわゆるクラウドゲーミングです。

ゲームは、データーセンターにあるサーバー上で動作しており、手持ちのスマホやPCは、コントローラーの入力と映像出力のみを行ないます

そのため、本来ゲームがプレイできない非力なスマホやパソコンでもプレイ可能。ゲームはインストール不要、セーブデータもアカウントに紐づいてクラウド上に保存されています

↓は Android スマートフォン（Chromeブラウザ）で、Xbox コントローラー未使用でプレイしている様子

必要な物

Xbox Game Pass Ultimate に加入していること（必須）
コントローラー（ほとんどのゲームで必須、Sea of Thieves のように一部タッチ操作にも対応しているゲームもある）
- Xbox ワイヤレスコントローラーなど対応コントローラーを推奨
速度が10Mbps以上の通信を安定的にできる環境
対応端末（Androidバージョン6.0以降およびBluetooth4.0以上、iOS,iPadOSバージョン14.4以降、Windows10バージョン20H2以降）

ゲームのインストール待ちやアップデート待ち、（Xbox 以外なら）本体の更新待ちなどもなく、すぐに遊べる
非力で、本来プレイできないスマホやパソコンでもゲームを遊ぶことができる
入力遅延をやや感じるため、高い応答性を求められる対戦ゲーム（格闘ゲーム、FPS、音ゲーなど）などはやや不利
- Dead by Daylight のスキルチェック（タイミング良くボタンを押すミニゲーム）などは、良い評価を取るのがかなり困難だった
通信が不安定だったり、Wifi 等でパケロスが発生すると映像の一部が破綻する（破綻時の参考画像）
- 映像を圧縮しているため、実機やコンソールに比べると、やや画質は落ちる
映像を受信するため、通信量がゲームを実機で動かしているのと比べて多い

そのほかにも USB ケーブルで接続する方法もあるようです

Xbox ワイヤレスコントローラーの「)))」ボタンを２回押すと、１つ前にペアリングしたホストに再接続できるため、PCとXbox、スマホとXbox、スマホとPCなどと使い分けが簡単にできます